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負けるもんか

頑張っていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢は叶う。
そんなのは幻想だ。

たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢は叶わない。

そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。

けれど、それがどうした?
スタートはそこからだ。

新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。

さあ、昨日までの自分を超えろ。

HONDA


すごく良いコピーです。さすがHONDA。

実はこのフレーズ、受験にもそのまま当てはまります。

教育に携わってる以上、「夢は叶う」「正義は勝つ」というスタンスも重要かもしれませんが、このコピーの秀逸さは「夢はかなわない」と言い切って、だけど「それがどうした?」って箇所にあります。

「君の成績では第一志望は無理だよ」

「この学年順位では志望校下げたら」

だけど、それがどうした?

負けるもんか、です。

手っ取り早く叶いそうな目標や夢だけ追いかけて、無理ならすぐにあきらめる、それではダメだということです。

とにかく愚直に直向きに頑張る人間が、最終的には大きな夢や目標を成し遂げるんだと信じています。


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1988年中嶋悟氏のロータス・ホンダ100T。鈴鹿サーキットで撮影しました。

2026年にF1復帰が決定しているHONDA。アストンマーティンとのジョイントも楽しみです。

「鈴鹿は本当に素晴らしい。まさに神の手で作られたサーキットじゃないかと思う。誰かが最高のサーキットを作ろうと考えても、こんな風にはできないと思う。とてもナチュラルだし、まさにF1マシンのために作られたんじゃないかと思う。」(セバスチャン・ベッテル)

「今まで走った中でベストなサーキットだよ。僕にとっては特別な場所なんだ。幼い頃からここで走ることを夢見てきたんだ。F1を見始めた頃から、鈴鹿は特別だった。1989年にシケインで起きたセナとプロストの接触も記憶に新しい。走る前の日にあそこに立って、『今あの場所に立ってるんだ』って感慨深かったよ。鈴鹿にはそれだけ歴史がたくさんあって、走るのがとてもエキサイティングだ。」(ルイス・ハミルトン)

2023年07月06日