間違えたっていいじゃない
星和塾では、数学や算数の授業で、
「途中式を書こう!」としつこいくらい言います。
これは算数・数学だけではなく、
どの教科でもそうですが、勉強は間違いから始まるからです。
最初からスラスラできるなら、塾も学校も必要ありません(笑)
最初は間違えたっていいんです。
大切なのは、
「なぜ間違えたのか?」
「どこが違うのか?」
これを自分自身で把握すること。
途中式がない、
異常に字が汚い、
どこに書いたか自分でもわからない…
これでは、どこがどう違うのか把握もできませんし、
「もう一回やってごらん」と先生に言われて、また同じ間違いをしてしまいます。
同じミスの再現…これって結構多いです。
小・中学生諸君!
途中式をていねいに書くだけで、成績や偏差値って結構上がります。
一つ一つの作業をていねいにやる。
もちろん、
最初は間違えてもいいんだよ。
でも、ミスから学べる人になれれば最高だよね。
「あっ、なんかここでよく間違えるから注意しないとな…」なんて思えるようになったら、もう出来てるのと同じです。
2023年04月10日