塾長ブログ

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冥利に尽きる

今週19日は千葉県公立高校前期選抜の合格発表。

今年もまた星和塾から小金高校、松戸国際高校、習志野高校などの難関校・人気校に合格しました。おめでとう。

塾を営んでいる中で、やはり最も嬉しい瞬間は「合格」です。生徒からその連絡をもらった瞬間は、私も素直に嬉しいです。過去のいろんなやり取りを思い出したりして、目頭が熱くなる時すらあります(泣きはしないが、モリコーネなんかのBGMがあったらヤバいかも…)

でもそれ以上にありがたいのは、生徒や保護者様から、非常に心のこもった感謝のお言葉をいただいた時です。その時は「本当にこの仕事をしていて良かったな…」と実感します。自分の仕事が、曲がりなりにも人様のお役に立っている…塾冥利に尽きる、そんな気持ちです。心より感謝申し上げます。


受験の「験」には「あかし」、「ためし」、「しるし」、「きざし」、そんな意味があります。

だから受験とは

「自分がどれだけやったかの証」であり

「トライ&エラーを繰り返しながら自分の力を試し」、

「子供から大人になる15歳の自分を明確に印し」、

「自分の新しい可能性、兆しを見出す」、

ということだろうと思います。

前期でチャレンジした生徒…そのチャレンジを尊重します。今は悔しいかもしれないけど、受験は水物。そのチャレンジは決して無駄ではなく、次のステージで絶対に糧になると信じています。

後期選抜に向けて頑張れ!

2020年02月22日

定期テスト対策

土・日曜日と休日返上で各中学校のテスト対策を行いました。午後イチからあたりが真っ暗になる午後8時まで…みんな頑張りました。とても集中して取り組んでいました。

それにしても、どの中学校、どの学年も「学年末試験」は試験範囲が広く、学習内容も難しい。日々、コツコツやらないとなかなか良い点はとれません。

それと同時に生徒を苦しめるものがあります。それは「提出物」です。

例えば河原塚中の1年生。

国語…ワークP102~P136 他に「漢字マスター」P54~P73

数学…ワークP100~P135

英語…ワークP72~P97、P98、P100、P102

理科…ワークP66~P103

社会…ワークP30~P65

なんと提出物だけで約190ページ!

今回は他に技術・家庭と保健体育のテストもあります。

牧中2年の社会も今回は範囲が広いし、なかなか学習に苦労するところです(教科書P141~P205。受験ではよく出て正答率が低い。大事なところです)。鎌ヶ谷三中1年、理科だけでワーク70ページ!

これを全部やって丸つけもやって試験日に提出しなければなりません。

言いたいことはいろいろあるでしょうが、とにかく提出しなければ成績が下がってしまいます。この学校の提出物の他に、さらに塾のワークやプリントをやりなさいと言われても…

「ちょ、待てよ!」と思う生徒の気持ちは痛いほどわかります。 でもこれが現実ですから、やるしかありません。立ち向かうしかありません。嘆いてる暇があれば1ページでもやりましょう。

星和塾では何度も「提出物はどう?」「提出物はどないや?」「終わったか?」と進捗状況をしつこく聞くので比較的早い段階で提出物を終わらせている生徒が多いです。

せっかくやるんですから、答えを丸写しするのではなく、そのなかで自分が「できる問題」と「できない問題」を認識し、「知らないことを知る」、それを活かす、そこまでできれば理想的ですね。

↓土日の様子です↓

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2020年02月17日

いよいよですね

千葉県公立前期選抜を明日に控えた受験生。

 今日は祝日でしたが、塾を早い時間から開け、授業や自習に取り組む塾生の姿が見られました。

 「前日なんだから、少しゆっくりしても…」とは考えません。「本人のやりたいようにやらせるのがベスト」と私は思っています。

 ゆっくり過ごして、体調を整えるのも良し。

 納得行くまで過去問や演習問題と向き合うのもまた良し。

 限られた時間、自分で納得できる時間の過ごし方を欲しいですね。 受験に対する「知識」「技術」はこれまで十分やってきています。むしろ、この時期に来ると精神的なことの方が大切です。

最後は『絶対に合格してやる!』という強い気持ちです。

みんな、 最後まで絶対にあきらめないで取り組んできてください。明日、君たちが「受験する高校」が、「4月から通学する高校」になると信じています。

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↓各中学校の1・2年生の定期テスト対策も始まりました。どの中学校、どの学年も範囲が広く大変ですが、良い形で学年末を締めくくりましょう。「自己ベスト」期待してます。

中2は来年度からの千葉県の新受験に向けた日々が始まります。

もちろん、塾生をしっかりサポートするので頑張っていきましょう!!

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2020年02月11日

受験は真剣勝負である

松下幸之助『道をひらく』から

剣道で、面に小手、胴を着けて竹刀で試合をしている間はいくら真剣にやっているようでも、まだまだ心に隙がある。
打たれても死なないし、血も出ないからである。
しかしこれが木刀で試合するとなればいささか緊張せざるを得ない。
打たれれば気絶もするし、怪我もする。死ぬこともある。
まして真剣勝負ともなれば、一閃が直ちに生命にかかわる。
勝つこともあればまた負けることもあるなどと呑気なことをいっていられない。
勝つか負けるかのどちらか一つ。
負ければ生命がとぶ。
真剣になるとはこんな姿をいうのである。

人生は真剣勝負である。
だからどんな小さな事にでも生命をかけて真剣にやらなければならない。
もちろん窮屈になる必要はすこしもない。
しかし、 長い人生ときには失敗することもあるなどと呑気にかまえていられない。
これは失敗したときの慰めのことばで、はじめからこんな気持ちでいいわけがない。

真剣になるかならないかその度合いによってその人の人生はきまる。


県内の私立高校入試が一段落し、いよいよ公立入試まで残りわずかとなりました。

星和塾の塾生は全員が私立受験に合格し、公立前期選抜に臨むことになります。

「あったーーー!」

「受かったーーー!」

「何も言えねぇ」

「今まで生きてきた中で一番幸せです」

「自分で自分を褒めたい」

「ちょー気持ちいい」

「感動した」

合格した時の言葉、合格した時の自分をイメージしながら、受験まで真剣に頑張ろう!

2020年01月25日

冬期講習

どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。松下幸之助


12月21日からスタートした冬期講習…

受験生はもちろんですが、他学年でも遅刻などがほとんどなく、緊張感を保った良い講習会でした。

塾長として、参加してくれた塾生、また日ごろからご理解・ご協力いただいてる保護者の皆様に心から感謝しております。

講習会もあと残りわずか。終わりに近づくと少し寂しい気がします。

来週には県内の私立高校の受験がスタートします。

冒頭の松下幸之助の言葉のように、「今」を大事に過ごして欲しいと思います。

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2020年01月05日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

星和塾は開校から今年で8年目を迎えることになりました。

これもひとえに皆様のご理解とご協力の賜物と心より感謝しております。

講師一同、初心と感謝の気持ちを忘れず精進してまいります。

本年も宜しくお願い致します。

※1月4日(土)から冬期講習が再開します。塾生のみんなに会えるのを楽しみにしております。

2020年01月01日