人事をつくして天命を待つ
松下幸之助『道をひらく』から
「人事をつくして天命を待つ」ということばがある。まことに味わい深いことばである。私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして、そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。それは期待どおりのことであるかもしれないし、期待にそむくことであるかもしれない。しかしいずれにしても、それはわが力を越えたものであり、人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえず、あわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。
来週20日・21日が千葉県公立高校の受験日。いよいよです。
塾生諸君!
もう少しです。
試験が終わるその瞬間まで全力で駆け抜けよう!
2024年02月16日