今日は英検です
本日は英語検定の受検日。
星和塾は英検の準会場に認定されているので、いつも勉強しているこの教室で受検できます。
星和塾では小学生から英検合格を目指すことを推奨しています。ちなみに当塾には小6で英検3級に合格した猛者もいました。
英検はマークシート中心の試験。過去問とそっくりの問題が出題されるので、とにかく過去問をやるのが合格の近道です。漢検も英検も努力の量次第でなんとでもなります。
英検は私立高校の推薦基準や公立高校の加点対象になりますので、早め早めの対策が必要です。昨年から千葉県公立高校の受験が変わり、英語だけ試験時間が60分に変更されました(他教科は50分)。さらに新しい大学共通テストが始まり、小学校では5年生から英語が教科化されています。今後ますます英検の重要度が高まっていくことでしょう。
英検準1級の優遇措置の例として、青山学院大学、法政大学では「出願要件」に、立命館大学では「共通テストの英語の得点を満点換算」に、中央大学では「大学独自の英語の試験を免除」に…(ほんの一部ですが)以上のようなものが挙げられます。準1級になると試験時間も約2時間あるので、相応の集中力も必要です。TOEICも2時間で200問。英語力はもちろんですが、気合いも必要ですね。
中学生で3級から準2級合格、高校生では2級から準1級合格、が成功の目安になるのではないかと思います。
皆さん、頑張って受検しましょう!
2022年01月21日
刻一刻
松下幸之助『続・道をひらく』から
不安、心配は人間につきものである。人生につきものである。神ならばいざ知らず、真剣に考えれば考えるほど、刻一刻に不安がつきまとう。心配がつきまとう。
これでよいのか。このままでよいのか。是と信じてやったが果たしてどうなるのか。うまくいけばいくで不安になり、つまずけばつまずくで心配する。あれこれと、とめどもないけれど、とめどもないところに人の世の味わいもあると言えよう。
ただここで大事なことは、その不安、心配にいたずらに動揺しないことである。たじろがないことである。そして、新たな志をもって、新たな勇気を、刻一刻に生み出してゆくことである。刻一刻の不安のなかで、刻一刻に勇気を生み出す。そこに人間の真の力がある。尊さがある。
不安がない人なんていません。不安がない受験生はいません。大なり小なり人はつねに不安を抱いて生きています。
受験に成功した先輩たちも、その不安を乗り越えて「合格」を手にしました。
「志望校に合格できるかな?」
そんな不安を解消するには、やっぱり勉強しかありません。模試や実力テストの結果が悪かったとして、落ち込んでいるか、無かったことにするか、チャンスと捉えるか、考え方でその先は変わってきます。「弱点がわかって良かった」「この単元を補強しよう」「次は同じミスをしない」とプラスにとらえて、その日が来るまで愚直に勉強する。
そして「自分を信じる」。誰よりも自分が自分自身を信じて、志と勇気をもって受験を乗り越えよう!
頑張れ受験生!
2022年01月14日
人事をつくして天命を待つ
松下幸之助『道をひらく』から
「人事をつくして天命を待つ」ということばがある。まことに味わい深いことばである。私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして、そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。それは期待どおりのことであるかもしれないし、期待にそむくことであるかもしれない。しかしいずれにしても、それはわが力を越えたものであり、人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえず、あわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。(中略)
天命とは、これだけのことをつくしたから、これだけの結果があたえられるという、そんな計算の成り立つものではない。まして、私心多くなすべき人事もつくさずに、いたずらに都合よき成果のみを期待するのは、天命を知らざることはなはだしいといわねばなるまい。
本日、冬期講習の最終日に中3生は全員「Sもぎ」に向かいました。この冬の成果、そして志望校への可能性を問います。
受験生全員に『合格祈願グッズ』を配布しました。
来週から県内私立高校の受験が始まります。いよいよです。
We are what we believe we are! (我々は自ら信じた通りの自分になる!)
頑張れ受験生!
そして中学2年生も受験生です。2年3学期ではなく、3年0学期、ここからが受験に向けた勝負です。「受験は1年後」と思っているかもしれませんが、志望校を決めるまで約10ヶ月、11ヶ月後には私立の出願が始まります。スタートで出遅れないように…受験において現状維持は「後退」を意味します。常に先のことをイメージして、一日一日を大切に過ごしましょう。目標に向けてstrategic(戦略的)に!
受験とか言われてひよってるやついる?
2022年01月10日
「中学準備講座」開講!
最終日には『定期テスト順位予想テスト』を実施!
星和塾では、小学6年生を対象にした「中学準備講座」を2月より開講いたします。
現小学6年生は4月から中学生。今年度からスタートした新しい学習指導要領の下で、学習の難度も高くなり内容も増加します。特に英語は下図(文部科学省資料より)のように劇的に変化し、難化しました。
また、ご存じのように小学校の単元終了ごとのテストと異なり、中学校では年に4回から5回の定期テストが実施されます。授業態度や提出物なども大切ですが、定期テストの結果が3年後の高校入試の判定材料になっていきます。
『中学準備講座』の指導内容ですが、
英語は新学習指導要領に対応するべく小学生の復習から実施し、中学英語の準備を行います。単語力の強化も行います。
数学は小学生の重要な学習単元の復習と、中学1年の最初の学習単元である「正負の数」「文字式」を学習します。
中学の教科で最も大切な英語と数学の単元を先行学習して、「基盤知識と基礎意識」を作ります。学習面でも絶好のスタートを切るための準備としてご活用ください。また最終日には近隣中学校『学年順位予想テスト』を実施。初の定期テストへの確かな手応えを掴むことで、自信や、計画的な学習習慣を身につけることができます。
詳細は教室までお気軽にお問い合わせください。
「星和塾中学準備講座」
対象:小学6年生
期間:
①第1期:2/1(火)~2/25(金)
②第2期:3/1(火)~3/25(金)
※第1期・第2期ともに最終日に『定期テスト順位予想テスト』を行います。
教科:英語・数学(各教科60分/月4コマ、計8コマ)
授業形態:個別指導形式(プリント学習などではなくマンツーマンの授業スタイルです)
料金:月額7,000円(税、教材費込み)トータルで頂戴する料金です。
2022年01月05日