受験は真剣勝負である
松下幸之助『道をひらく』から
剣道で、面に小手、胴を着けて竹刀で試合をしている間はいくら真剣にやっているようでも、まだまだ心に隙がある。
打たれても死なないし、血も出ないからである。
しかしこれが木刀で試合するとなればいささか緊張せざるを得ない。
打たれれば気絶もするし、怪我もする。死ぬこともある。
まして真剣勝負ともなれば、一閃が直ちに生命にかかわる。
勝つこともあればまた負けることもあるなどと呑気なことをいっていられない。
勝つか負けるかのどちらか一つ。
負ければ生命がとぶ。
真剣になるとはこんな姿をいうのである。
人生は真剣勝負である。
だからどんな小さな事にでも生命をかけて真剣にやらなければならない。
もちろん窮屈になる必要はすこしもない。
しかし、 長い人生ときには失敗することもあるなどと呑気にかまえていられない。
これは失敗したときの慰めのことばで、はじめからこんな気持ちでいいわけがない。
真剣になるかならないかその度合いによってその人の人生はきまる。
県内の私立高校入試が一段落し、いよいよ公立入試まで残りわずかとなりました。
星和塾の塾生は全員が私立受験に合格し、公立前期選抜に臨むことになります。
「あったーーー!」
「受かったーーー!」
「何も言えねぇ」
「今まで生きてきた中で一番幸せです」
「自分で自分を褒めたい」
「ちょー気持ちいい」
「感動した」
合格した時の言葉、合格した時の自分をイメージしながら、受験まで真剣に頑張ろう!
2020年01月25日
冬期講習
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。松下幸之助
12月21日からスタートした冬期講習…
受験生はもちろんですが、他学年でも遅刻などがほとんどなく、緊張感を保った良い講習会でした。
塾長として、参加してくれた塾生、また日ごろからご理解・ご協力いただいてる保護者の皆様に心から感謝しております。
講習会もあと残りわずか。終わりに近づくと少し寂しい気がします。
来週には県内の私立高校の受験がスタートします。
冒頭の松下幸之助の言葉のように、「今」を大事に過ごして欲しいと思います。
2020年01月05日
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
星和塾は開校から今年で8年目を迎えることになりました。
これもひとえに皆様のご理解とご協力の賜物と心より感謝しております。
講師一同、初心と感謝の気持ちを忘れず精進してまいります。
本年も宜しくお願い致します。
※1月4日(土)から冬期講習が再開します。塾生のみんなに会えるのを楽しみにしております。
2020年01月01日