今年度も星和塾は公立中学校学年１位を輩出しました。

６月２１日、２２日に行われた牧野原中学校定期テストで、塾生のS君が５教科計で学年１位をとりました。

中学１年生は１学期に行われた２回の定期テストで初めて「自分の立ち位置」を知ったと思います。具体的な数字で。

「自分は頑張った」と自信を持てた子もいるでしょう。その反対に「まさか、こんな結果になるなんて…」とガッカリした子も（親も）いるでしょう。

でも、本当に大切なのは「これから」。

油断すると点数や順位は簡単に下がります。逆に悪かったとしても、今後の取り組み次第で、気持ち一つで、良い方に変化します。星和塾には学年順位が１００位以上UPした生徒もいます。

結果が良かった人も悪かった人も、「自分は今、何に取り組むべきか」を真剣に考えてみてほしい。

学校での授業の受け方、宿題や勉強の取り組み方、日々の生活習慣、部活と勉強のバランス…

そのKeyになるのは「夏休み」。この時期の過ごし方がとても大事になります。というか、ここしかないのです。

「俺はあのときスゴイ頑張ったな…」といつか思えるような体験を、子供のうちに（義務教育が終わるあたりまでに）してほしいと思います。成績や順位も大切ですが、直向きに頑張る、そんな“タフさ”こそ子供たちが成長していく過程で本当に大切なことだと考えています。