刻一刻
松下幸之助『続・道をひらく』から
不安、心配は人間につきものである。人生につきものである。神ならばいざ知らず、真剣に考えれば考えるほど、刻一刻に不安がつきまとう。心配がつきまとう。
これでよいのか。このままでよいのか。是と信じてやったが果たしてどうなるのか。うまくいけばいくで不安になり、つまずけばつまずくで心配する。あれこれと、とめどもないけれど、とめどもないところに人の世の味わいもあると言えよう。
ただここで大事なことは、その不安、心配にいたずらに動揺しないことである。たじろがないことである。そして、新たな志をもって、新たな勇気を、刻一刻に生み出してゆくことである。刻一刻の不安のなかで、刻一刻に勇気を生み出す。そこに人間の真の力がある。尊さがある。
不安がない受験生はいません。受験に成功した先輩たちも、その不安を乗り越えて「合格」を手にしました。
「志望校に合格できるかな?」
そんな不安を解消するには、やっぱり勉強しかありません。模試や実力テストの結果が悪かったとして、落ち込んでいるか、無かったことにするか、チャンスと捉えるか、考え方でその先は変わってきます。「弱点がわかって良かった」「この単元を補強しよう」「次は同じミスをしない」とプラスにとらえて、その日が来るまで愚直に勉強する。
1月のSもぎ。みんな、ちゃんと結果が出てきてます。大丈夫!
2025年01月23日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
昨年は当塾に対し、ご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
星和塾は今年で創立から13年目を迎えます。
これもひとえに保護者の皆様からの多くのご支援の賜物に他ならず、改めて厚く御礼申し上げます。
よりよい教室づくりに向けて旧年以上に精進致します。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
1月4日より冬期講習が再開いたします。教室で生徒の元気な姿に会えることを大変楽しみにしております。
2025年01月01日