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人事をつくして天命を待つ

松下幸之助『道をひらく』から

「人事をつくして天命を待つ」ということばがある。まことに味わい深いことばである。私心にとらわれることなく、人としてなしうるかぎりの力をつくして、そのうえで、静かに起こってくる事態を待つ。それは期待どおりのことであるかもしれないし、期待にそむくことであるかもしれない。しかしいずれにしても、それはわが力を越えたものであり、人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえず、あわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。


本日、冬期講習の最終日に当塾の中3生全員が「Sもぎ」に向かいました。この冬の成果、そして志望校への可能性を問います。

来週から県内私立高校の受験が始まります。いよいよです。

We are what we believe we are! (我々は自ら信じた通りの自分になる!)

頑張れ受験生!


そして中学2年生も受験生です。2年3学期ではなく、3年0学期と考えてください。ここからが受験に向けた勝負です。「受験は1年後」と思っているかもしれませんが、志望校を決めるまで約10ヶ月、11ヶ月後には私立の出願が始まります。

スタートで出遅れないように…受験において現状維持は「後退」を意味します。常に先のことをイメージして、一日一日を大切に過ごしましょう。

2023年01月09日