千葉、『標本調査』出すのやめるってよ
千葉県が「中学校等の臨時休業の実施等を踏まえた令和3年度千葉県公立高等学校入学者選抜等における配慮事項について」を発表しました。
(千葉県教育委員会)「一般入学者選抜」等に係る学力検査の出題範囲等について
東京都の
国語…中3の漢字出さない
数学…三平方の定理出さない
英語…関係代名詞出さない
などの「過激な配慮」に比べると、千葉県にしては珍しく常識的な判断だったと思います。先に発表された神奈川県とほぼ同じですが、評価できる内容です。
来週から当塾では夏期講習がスタートします。
各受験生に合わせたプログラムで、この夏を乗り切ります!
その前に、鎌ヶ谷三中と牧野原中の定期テスト。
みんな頑張ろう!
2020年07月15日
保護者面談
今週は保護者面談を行いました。
日頃の塾での授業や学習内容、塾へのご要望など、いろいろとお話しできてとても有意義な面談となりました。天候不順の中、ご足労いただきましてありがとうございました。
緊急事態宣言の発令、そして学校の長期休校後も最大限の感染防止対策を徹底しつつ、当塾では通常授業・オンライン授業を実施してまいりました。
これは何よりも塾生や保護者の皆様のご理解・ご協力の賜物であり、私としましては感謝の念に堪えません。また暖かいお声がけや手作りのマスクをいただき、心よりお礼を申し上げたいと存じます。
当塾で学んでいる塾生は、教室での授業・オンライン授業のどちらであっても、いつにも増して真剣で、「こんな時でもちゃんと勉強したい」という気概が伝わってきました。
どんな時代や世の中であっても、子供の真剣な眼差しは素晴らしい、そう感じる瞬間が多くあったことも記しておきます。
2020年07月11日
漢字検定 & 対策講座
漢字検定が近付いてきました。
申込締切 7月20日(月)
検定日 8月20日(木)
星和塾は漢字検定準会場に認定されていますので、塾で10級から2級まで受検が可能です。内申点や私立の推薦基準を左右する重要な検定の一つです。
早めにチャレンジし少しずつ受検級をステップアップ、受験勉強と重ならないように、中3の夏ごろまでに最低でも3級をとりたいです。(ちなみに当塾には中2で2級に合格した生徒もいます)
漢検の検定内容は、読み・書きだけでなく、書き順や部首、対義語・類義語なども出題されます。過去問をしっかり勉強しておくことで、合格率はグンと上がります!
漢字の読み書きが出題されない国語の試験はありません。千葉県公立高校でも、SもぎやVもぎでも、牧中の定期テストでも、約20点は漢字の読み書きです。毎日コツコツやれればいいですが、なかなか続かない。そこで、近くに目標を設定し、とりあえずは漢検合格を目指す。漢検や英検、数検など検定とうまく付き合っていくのも中学生にとって大事なこと。いつか「持ってて良かった」と思える日が来ます。
「チャレンジしてみようかな…」
「何とか漢検に合格したい!」
そんな生徒のために
「勝てる漢字!! いい感じ!!」特別講座
を開講します。
3日間の「過去問対策+弱点克服講座」
塾長が合格への近道・攻略のコツを指導します。
夏期講習授業とは別に、受検日まで合計3日の漢検指導を行います。夏期講習受講者は無料ですので、是非この機会にチャレンジしてください。
↓↓↓↓↓日本漢字能力検定協会ホームページ(高等学校における「漢検」資格活用状況調査)↓↓↓↓↓
http://www.kanken.or.jp/kanken/investigation/highschool.html
2020年07月10日
ただいま準備中
今日は梅雨の晴れ間。暑いですね。
星和塾では毎年恒例の『夏期講習』を行います。
今週中にはHPでお知らせできればと準備を進めています。先着順ですが授業料無料などの特典もございます。
先日、東京都教育委員会から「中学校等の臨時休業の実施等を踏まえた令和3年度東京都立高等学校入学者選抜等における配慮事項について」の発表がありました。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/
今年度から一本化する千葉県公立高校の出題範囲はどうなるのか?
どちらにしても、星和塾では「基礎基本の徹底」と入試や模試を見据えた「実践力の養成」を行って参ります。
2020年06月15日
「出口」に向けて
世の中を思へばなべて散る花の我が身をさてもいづちかもせむ
(この世の中を思うと、全ては散る花のように儚いものである。でもその無常な世の中でも我が身は在り続ける。これから先、何処に向かえばいいのだろう?)西行『新古今和歌集』
来週から松戸市では分散登校が開始となります。
「完全再開」ではありませんが、少しずつでも学校が再開すると聞いてホッとした生徒、保護者様も多いのではないでしょうか?(逆に長く休みすぎて行きたくない生徒も?)
でも、ここで注意しなければならないのは、「もう大丈夫なんだよね!」と感染予防に対する認識が甘くならないこと。むしろ、外に出る機会が増えますので、より一層気をつけなくてはいけません。星和塾でも感染予防を徹底して授業を行っています。
では、これから学校の授業が再開されるとどうなるでしょうか?
①すさまじいスピードで授業が進む
②休校中の課題で各学年の最初の方の単元は指導したことにする
③どの単元も6割から7割くらいで細かい部分は端折る
④プリントをたくさん配っておしまい
どれも辛いですね。クラスの中で、できている子と、そうでない子の二極化がより顕著になる可能性が高いです。
先日、文部科学省から各自治体に「地域ごとの休校状況を踏まえ、高校入試の出題範囲や内容、出願方法について特定の受験生が不利にならないよう、必要に応じた適切な工夫を講じてほしい」との通知がありました。でもこれも不透明です。例えば数学の「三平方の定理」。中3の後半で学習します。これをやらないまま高校生になるのか? 中には「そんなの関係ねえ」なんて強気な私立もあるかもしれません。
いずれにしても、当塾ではあらゆる対応ができるようにしっかりとフォローしていきます。
「星和塾オンライン自習室」も引き続きやっていきますので、皆さんの参加をお持ちしております。その「オンライン自習室」のために購入したペンタブレット。慣れるの大変です。こんなので絵が描けるなんて、神業のような気がする…
2020年05月20日
5月5日「子供の日」に
月やあらぬ春や昔の春ならぬ我が身ひとつはもとの身にして
(月は昔のままの月ではないのか。春は昔のままの春ではないのか。我が身だけはもとのままだが、あたりは全て変わってしまったように思われる。)在原業平『古今和歌集』
小・中・高の休校期間が延長されました。
子供たちにとって、学校教育が三ヶ月にも渡って失われるのは大きな損失です。学力のみならず、規則正しい生活習慣、社会生活や人との交流が失われているのは明らかです。それもかなりのレベルで…
合格して卒業していった子供たちも「思いっきり遊べる時」に自宅で我慢を強いられ、新しい友人と憧れていた新しい場所で過ごせず、とても気の毒です。勉強だけではなく、スポーツや音楽などの文化活動、部活動や大会などが奪われていく…日本の次代を担う子供たちが将来への夢や希望を持てなくなったり、「入試がどうなってしまうんだろう」と受験生の多くが日々不安にさいなまれていることを考えると、胸が張り裂けそうな思いです。
今回の休校に合わせ、どの学校・学年もたくさんの課題が出されているとは思いますが、そのほとんどが「旧学年の復習」であって、「新学年の内容」ではありません。でも「まだ学校の授業は進んでないから…」と呑気に構えるのではなく、積極的に「新学年の先取り」も行っていきたいと思い、星和塾では新学年の動画配信や「オンライン自習室」を行っています。
マイナス面にばかりフォーカスするのではなく、「どうすればこの困難な状況でプラス面を作れるか?」を考えて、過ごしていくことが大切ですね(と自分にも言い聞かせています)。
学校の休校はしばらく続きますが、その一方で、来年の受験が延期されるとはイメージできません。新型コロナウイルスでなかなか思うような環境が作れないのであれば、家庭学習をサポートしていきます。お困りの方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください。
2020年05月05日
「星和塾オンライン自習室」やってみました
3月から始まった小中高の休校期間…昨日は市川市が、今日は松戸市が5月31日(日)までの休校延長を発表しました。
星和塾では、自宅での学習をより集中し効率的に進めてもらうために「オンライン自習室」を開始しました。
「Zoom」というアプリを使用しているのですが、生徒からも他の人が勉強している様子が見え、こちらから学校から出された課題の進捗を質問したり、塾の新たな課題や「いまやるべきテーマ」の指示をすることもできます。
受験まであと9ヶ月…(千葉県公立高校受験まで300日)
今日は初日でした。3回に分けて行いましたが、なかなか面白い感じでできました。参加してくれた生徒たちにも感謝です。
(プライバシー保護のため一部画像を加工しています)
2020年04月28日
「オンライン授業」導入に向けて
新型コロナウイルス感染症によって、星和塾でもオンライン授業を導入する必要性が急速に高まり、先週あたりから授業プランの構築やアプリ・機材の使い方の練習に励んでおりました。
以前からICT教材の展示会に行ったり、メリット・デメリットを導入済みの様々な現場でうかがったり、いろいろ情報収集をしておりました。
が、いつもどこか心の中で「時期尚早」という思いが払拭できませんでした。どれだけICTが進んでも結局、「受験や定期試験は解答用紙に筆記具で記入する古典的なもの」です。タブレットやタッチペン、スマホを使用する高校受験など(今のところは)あり得ません。またITスキルや通信・端末環境に授業の成否が依存することも問題点と捉えていました。
今般の危機的状況の中、当塾が目指しているのは、何よりもまず在籍している塾生の学習時間と環境の提供、そして学力の向上です。こんな時でも通常時と同じように、成績を向上させ、入試突破のために必要な力を獲得してもらいたいと考えています。
感染拡大の収束が見えず長引くことも考えると、授業のオンライン化を早急に進める必要があります。とは言っても「双方向性」さえあれば良いというシンプルな問題ではありませんし、一方的に「YouTube」だけ見せているのも限界があるような気がしています。しかし小・中学校の再開が読めない状況ですので、星和塾はオンライン化に大きく歩を進めていきたいと考えています。まず「走り出してみよう!」と思います。不慣れな部分もありますので、私自身もいろいろ学びながら進めて参ります。
早く事態が収束し、そして完全に終息し、連休中は自宅で休息し、普段通りの個別指導星和塾に戻れることを心から願っています。
2020年04月23日
卒業生の声
Q・星和塾の良い点を教えてください。
Q・担当の講師はどうでしたか?
Q・星和塾に入塾して自分が変わった点を教えてください。
Q・塾長に一言!
中3生全員が無事に合格して、「よく頑張った!感動した!」と思う反面、「お別れの時」でもあります。毎日教室にいるのが当たり前、と思っていた子供たちの姿が見られなくなるのは、少し寂しいですね。
しかし…3月になり、星和塾は新しい仲間を加え、新年度を迎えます。
国難ともいえる異例の事態ですが、塾生は集中して授業や自習に取り組み、春期講習を過ごしています。
その姿が私に元気を与えてくれます。私の大切な生徒たちです。
塾としてできる事、その責務を果たして参ります。
2020年03月27日
春なのに…
今週3月9日から授業を再開しました。塾生や保護者様のご理解とご協力を賜り、今のところ滞りなく授業を行っております。
教室内には手指消毒用アルコールや空間除菌剤などを設置し、マスクの予備も揃え、出来得る予防はしています。家族の買い出しの協力などを得て、教室運営のために必要最小限の量は確保できました。
飲む方のアルコールの備蓄は普段からしっかりしていたのですが、除菌用アルコールの備蓄はしていませんでした。稲毛海岸駅前のマリンピア(近所なんです)に行っても、車でホームセンターを回っても、本当に売り場には何もない状態…トイレットペーパーは塾には必需品ですし、マスクも売ってないですね。結局ホームセンターではペットコーナーで高い猫を見て、うちにいる野良上がりの飼い猫が大好きな「ちゅーる」を買うだけの徒労の週末。
♪春なのに…
ただただ収束を願う、そんな毎日です。
2020年03月12日