塾長ブログ

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冬期講習

年内の授業は本日で終了です。

塾生の皆さん。お疲れ様でした。今年はコロナ禍の中、子供たちの多くが我慢を強いれらました。そのような困難のなか、辛抱強く、やるべきことはちゃんとやる、塾生の姿がとても頼もしく感じられました。みんなと過ごした2020年は、私にとっても忘れられない年になることでしょう。君たちは私にとって「大切な仲間」です。年明け、また元気で会いましょう。

保護者の皆さま。今年も一年、本当にありがとうございました。冬期講習で授業をさせていただけるのも、保護者さまのご理解とご協力があってこそです。心より感謝いたします。

また来年もよろしくお願いいたします。

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2020年12月30日

Get Wild退勤

今日はクリスマス。あと1週間で今年も終わりですね。

今年は本当に大変な一年でしたね。あっという間だった気がする一方で、冬期講習まで無事にやっと辿り着けたという気もします。

松戸市や市川市は明日から冬休み…受験生にとってはとても大切な冬休みになります。

みんな全力疾走で頑張っていきましょう。


今年は「Get Wild退勤」なる言葉がネット上で流行りました。退勤時、会社から出ると同時にTM NETWORKの「Get Wild」を聴くというもの。 「Get Wild」はアニメ『シティハンター』のエンディングテーマになっていたため、良い仕事をした気分になって爽快な退勤が演出できると、話題になりました。

「Get Wild」の発売日は1987年4月8日。当時私は中学生で、ある歌番組に出演した際の、彼らのサウンド(スネアドラムの代わりに巧みに鳴るタムと都会的なリフ。エフェクティブなギターと印象的なサビ、そして転調)と小室哲哉の背後に高く積まれたコンピューターやシンセサイザーに「新しい時代の音楽」を感じたものでした。

30年以上の時を経てこうしてまた話題になり、とても感慨深いものがあります。今聴いても全く色褪せていません。「Get Wild」でTMに興味を持った方がいたら、他にも良い曲があるので、ぜひ聴いてみてください。

キリがないので7曲だけ挙げます。

「永遠のパスポート」

「Children of the New Century」

「Human System」

「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」

「STILL LOVE HER(失われた風景)」

「We love the EARTH」

「Nights of The Knife」

ここ数日、コロナ感染者が増加傾向にあるので、電車ではなく車で教室に通勤しています。今夜は「Get Wild」を聴きながら「アスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走り抜ける」感じで帰宅します。

2020年12月25日

今日の星和塾

中3生は私立の過去問対策を行っています。

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合格を祈願して塾生にプレゼントしました。

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クレベリンやプラズマクラスターなどを置いてコロナ対策を行っています。

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2020年12月15日

保護者面談

先週、今週と保護者面談を行いました。

塾での授業や学習内容、塾へのご要望など、いろいろとお話しできてとても有意義な面談となりました。

中学3年生にとっては志望校を決定する大事な面談となりました。今年は難しい一年になりましたが、受験生諸君、第一志望合格に向けて冬期講習頑張っていきましょう!

体調管理も重要ですよ。

保護者の皆様。ご足労いただき誠にありがとうございました。年末ご多忙のおりではございますが、ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

2020年12月08日

漢検全員合格!

10月31日実施の漢字検定の結果が戻ってきました。

結果は受検者全員合格です!

受検したみんなは良く頑張りました。

合格証を渡したしたときの反応が楽しみです。

次回の漢字検定は1月30日土曜日を予定しています。

12月、1月と学校の定期テストもなく、冬休みもあり時間がたっぷりあります。この機会に次の級にチャレンジしていきましょう。

高校受験までに最低3級を目指しましょう。「各種検定持ってるか持ってないか…」が最後に意外と効いてきます。

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2020年12月07日

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

現在、星和塾では市川市が作成した「市川市感染拡大防止対策セルフチェックリスト」に則り、感染拡大防止対策を実施しています。また、新型コロナウイルス感染防止対策に取り組む「感染防止対策取組宣言の店」にも認定されています。

1.手洗いの徹底・マスクの着用

◇講師・生徒は全員マスクを着用し、入室時には手指消毒(アルコール消毒)を徹底しています。
◇講師にはフェイスシールドを配布して、必要に応じて着用するよう推奨しています。

2.ソーシャルディスタンス

◇授業で使用する机を限定し、生徒と生徒の間隔をとっています。
◇教室の密集を回避するため、入室人数の上限を設定しています。

3.教室の消毒・換気の徹底

◇使用した学習机の消毒を実施しています。
◇共用部分(ドアノブ・トイレ等)の消毒を徹底しています。

4.講師・生徒の体調管理

◇講師は出勤前に検温をし、発熱に加え、咳、全身倦怠感等の症状があれ自宅待機としています。
◇生徒は発熱(37.5度以上)や咳、風邪症状が出た場合は、授業への出席を控えていただいています。

上記以外に、業界団体(公益社団法人全国学習塾協会https://www.jja.or.jp/7053/release/)のガイドラインも参照しながら、対策を実践しています。

星和塾では、今後も生徒の安全・安心を第一に考え、教室を運営してまいります。
生徒・保護者様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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2020年11月16日

定期テスト

今月11月は各中学校テストラッシュです。

 

・市川五中3年 11月4日、5日、6日(実力テスト)

・牧野原中3年 11月12日、13日

・鎌ヶ谷三中 11月12日、13日

・市川五中1年、2年 11月12日、13日

・河原塚中 11月18日、19日

・牧野原中1年、2年 11月26日、27日

・牧野原中3年 11月26日、27日(実力テスト)

・塾内総進テスト(3年) 11月14日

 

寒くなってきて、空気も乾燥しています。

体調に注意して最後まで頑張りましょう!

2020年11月09日

言葉の力

言葉を信じていない人は、自分のことも信じていない。しかし、自分を信じていない人生を生きるのは、とても苦しくて大変だ。言葉ではああいったけれども、本当はそうは思っていない。そんなふうにしか生きられない人生は不幸だ。言葉と自分が一致していない人生は不幸だ。だから、本当の自分はどこにいるのかを、人はあちこちを探し求めることになる。しかし、本当の自分とは、本当の言葉を語る自分でしかない。本当の言葉においてこそ、人は自分と一致する。言葉は道具なんかではない。言葉は、自分そのものなのだ。

だからこそ、言葉は大事にしなければならないのだ。言葉を大事にするということが、自分を大事にするということなのだ。自分の語る一語一句が、自分の人格を、自分の人生を、確実に創っているのだと、自覚しながら語ることだ。そのようにして、生きることだ。

教育出版『中学国語3』P318~「言葉の力」池田晶子


「面倒くさい」「キモい」「ウザい」「疲れた」「ダルい」「むかつく」「マジ無理」

そんなマイナスの言葉だけでもやめてみませんか?

学校の担任の先生や部活動の顧問、大切に育ててくれた両親のことを悪く言う人がいます。よく不平不満を口にする。でも、自分はどうなんだろう? 君はそんなに完璧な人だろうか? これまで何かを成し遂げただろうか?

公立中学校に通う中学3年生はこの冬、高校から選ばれる立場になります。志願者全員が合格できるわけではありません。

入試の得点、面接や作文、中学校の成績(内申点)、行動の記録や特別活動の記録、欠席日数など、これらが受験生を判断する材料になります。検査日は1日から2日、それで合格者を決定します。

そこで受験生の皆さん、自分を振り返ってみてください。

・高校の先生方の立場から自分を見たとき、入学させたいと思う生徒になっていますか?

・中学の先生の立場から自分を見たとき、調査書に何を書こうと思うでしょうか? 良いこと書いてもらえる要素ありますか?

・塾の先生の立場から自分を見たとき、自分は成績を上げるための努力ができているでしょうか?

・親の立場から自分を見たとき、自分はどんな子供ですか?

相手の立場に立ってみる、客観的に自分を見つめる、それが大人になることです。そして高校受験は学力や偏差値だけではなく「主体性を持った自立した大人になる」ということのステップなんだろうと考えています。

もし、少しでも気になることがあれば、行動を変えていきましょう。ちょっとずつでも、できることからでも構いません。その「ちょっと」が、積み重なって大きな変化になります。そうやって高校入試でも、そして入学後も成功できる人間に成長していくのです。受験がゴールではありません。

いささか説教臭い文章になりましたが、受験生の成功を心から祈っています。

冒頭は市川五中3年の定期テストの範囲になっている、『言葉の力』からの引用です。とても良い文章ですので、おすすめです。

2020年10月27日

ベートーヴェン生誕250年

いろいろあった2020年…歌が歌えない、ライブで人が集えない、合唱でクラスター、というのも今年の象徴的な出来事でしょう。

この冬は生誕250年のメモリアルイヤーだったベートーヴェンの第九が各地で高らかに鳴り響くはずでした。

フランス革命世代(実際交響曲第3番『英雄』はナポレオンに献呈するつもりでした)であるベートーヴェンは、それまで王族や貴族のものだった音楽を「誰もが好きな時に好きな音楽を自由に聴けるもの」にしました。今年我々が直面している危機はベートーヴェンが夢見た市民社会、「自由・平等・友愛」の危機でもあります。三密を避け、人々よ近付くな、という訳ですから…

第九は「歓喜の主題」(年末にかかるあのメロディ)が有名ですが、第3楽章の緩徐楽章と第4楽章の間奏、管弦楽のみの激しいフガートの部分(この箇所はDNAの塩基配列や二重らせんをイメージさせる)が特に素晴らしく、クラシック音楽の一つの到達点という感じがします。

新型コロナウイルスはまだまだ収束の見通しが立ちません。でも、このような困難な時であるからこそ、生涯「闘争」を続けたベートーヴェンの音楽に真摯に耳を傾けたい。今は自宅のオーディオで我慢ですが、いつの日か「人類がコロナに勝利した!」そう思える時、その時に相応しいのはやはりこの第九交響曲。ライブで聴ける日を信じて待ちたいと思います。

第九

2018年にNHKホールで聴いたマレク・ヤノフスキ指揮 NHK交響楽団の第九。クリスマスツリーが飾られ年末の祝祭的な雰囲気に相応しい(年末に第九やるのは日本だけの習慣ですが…)。

第九②

2020年10月22日

定期テストに向けて

肌寒い日が多くなってきて、秋を飛び越して冬がやってきたようですね。私は寒いのが苦手なので、早くも羽毛布団と電気敷布団を出して寝ています。

各中学校、2学期末の定期テストが近づいてきました。市川五中の3年生、鎌ヶ谷三中は定期テストの範囲が発表になりました。

定期テストに向けた戦いはスタートしています。

頑張りましょう!!

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2020年10月21日